三井住友フィナンシャルグループ傘下の中核企業。グループの証券業を担う。
※.三井住友フィナンシャルグループの2019年3月期有価証券報告書から抜粋。
【業界地位】
国内の証券業界大手。
営業収益では業界5位。
預かり資産では業界3位。
(2019年時点)
【平均年間給与】
就職四季報総合版2019年によると、総合職の平均年間給与は1,016万円。
【平均勤続年数】
就職四季報総合版2019年によれば、平均年齢39.3歳、平均勤続年数13.1年。
【事業別・部門別情報】
部門別の決算情報が公開されていない。
【事業別・部門別情報②】
2013年 | 2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | |
受入手数料 | 143,108 | 190,345 | 173,918 | 166,504 | 177,163 | 199,464 | 197,033 |
トレーディング損益 | 119,764 | 126,854 | 140,272 | 111,224 | 135,379 | 147,329 | 111,738 |
金融収益 | 23,671 | 23,719 | 27,563 | 29,191 | 32,262 | 40,998 | 47,640 |
売上高 | 10,078 | 10,837 | 10,852 | 11,871 | 16,426 | 9,611 | 13,113 |
※.SMBC日興証券の2013~2019年決算短信から作成。
【事業別・部門別情報③】
証券会社の受入手数料は次の4種に分けられる。
投資家(顧客)が有価証券を売買する際、証券会社に支払う仲介手数料。
発行体(国や企業)が新規発行または既に発行された有価証券を証券会社が買い取り、投資家に販売する「引受業務」による手数料。
発行体が新規発行または既に発行された有価証券の販売のみを証券会社が請け負う「募集業務」による手数料。
投資信託の信託報酬やM&Aアドバイザリー業務などによる手数料。
※.②と③の業務の大きな違いは、証券会社が有価証券を買い取るかどうか。「引受」は買い取り、「募集」は買い取らない。
2013年 | 2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | |
委託手数料 | 19,244 | 45,735 | 38,877 | 39,195 | 33,447 | 42,595 | 38,170 |
引受手数料 | 18,362 | 34,550 | 32,741 | 34,000 | 43,999 | 31,739 | 39,479 |
募集手数料 | 66,376 | 65,484 | 53,950 | 38,430 | 40,263 | 50,495 | 35,220 |
その他受入手数料 | 39,125 | 44,574 | 48,347 | 54,877 | 59,452 | 74,633 | 84,162 |
※.SMBC日興証券の2013~2019年決算短信から作成。
【地域別情報】
SMBC日興証券の地域別情報は公開されていない。
参照サイト:https://www.smbcnikko.co.jp/company/finance/kessan/index.html
引用文献:就職四季報総合版