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学歴と就職の関係


このページは、これまでのまとめです。
職種募集要項就職率就職実績学歴フィルター学部と就職の関係について理解されていない方は、先にそちらのページをご覧ください。

①職種
一つの企業内にも様々な仕事があり、どれに携わるかは、基本的に就職時の職種・コースによって決まる。
また、労働条件もそれによって決まる。

②募集要項
各職種・コースの労働条件や応募資格は、募集要項に書いてある。
主要企業の場合、中核になる職種には、大卒・院卒しか応募出来ないことが多い。

③就職率、就職実績
大学・短大・専門学校などが公表している就職率や就職実績は、高校生や親御さんの認識と異なる可能性がある。
就職率は分母、就職実績は職種・コースまで分からない限り、アテにならない。

④学歴フィルター
低偏差値大学の学生は選考を受けることすら出来ない企業が存在する。
また、高学歴を優遇する企業も存在する。

⑤学部と就職の関係
文系が理系の就職をするのは困難だが、理系が文系の就職をするのは十分可能。
技術系の仕事に携わりたいならば、基本的には理系学部に進学しておくこと。

これらについて理解していれば、進学先で就職活動時の選択肢がある程度決まるということも分かると思います。
自分の進学先から、自分が想像・想定するような就職をすることが本当に可能なのか確認しましょう。
進学してから気づいても遅いことばかりなので、人生のかかった調べ事だと思ってください。

就職のことまで真剣に考えている高校生は多くありませんし、これらについて説明するのは大変なので、大人達は高校生に対して「偏差値の高い大学」を目指すよう勧めるのだと思います。
偏差値の低い大学に進学したら人生終了ではありませんが、就職活動のことを考えると、偏差値の高い大学に進学しておくのが無難です。

それでも低偏差値大学に進学してしまった(してしまいそうな)方は、なぜFラン大生は就職難に陥るのかページをご覧ください。

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