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エントリーシートで落選が続いた時


エントリーシートで落選が続く方は、学歴フィルターを疑うより前に、自分の文章を疑ってください。

ありがちなミスの例を挙げます。
①誤字脱字がある
②文字数が少なすぎる(指定文字数の半分くらいしか書いていないなど)
③主語や述語が抜けている
④能動態と受動態を取り違えている
⑤修飾語のかかっているところがおかしい
⑥接続詞を使わない、使い方が不適切
⑦1つの文が長すぎる
⑧具体的なことしか書かない、または抽象的なことしか書かない
⑨業界・企業の基本的なことを理解していない
⑩同じ助詞を連発させる

(文章以外の原因)
⑪あまりにも字が汚い
⑫期限ギリギリに提出する
⑬一次募集で提出しない
⑭そもそも書く内容が無い(自己PR、学生時代打ち込んだことなど)

とりあえず、ざっと挙げるだけでこれくらいあります。
見て分かる通り、小・中学生レベルの国語能力に問題のあるケースが大半です。

特に低偏差値大学の学生は基礎学力に問題を抱えていますので、主要企業のエントリーシートで落選することが多く、面接にすら進めません。
(それを学歴フィルターと勘違いされる方もいます。)

対策としては、キャリアセンターなどで添削を受けてください。
キャリアセンターがアテにならなそうなら、社会人のOB・OG、内定獲得済みの友人、有料・無料の就職支援サービスを利用する手もあります。
また、個人的には、ワンキャリアや就活会議などのウェブサイトで先輩達の通過エントリーシートを参考にする方法をお勧めしています。

面接にすら進めないのは勿体無いので、文章の問題は早いうちに気づいた方がいいですよ。

【参考動画】

【読む必要が無い】ゴミエントリーシート

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