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グループディスカッションで落選が続いた時


「就職活動で何をすることになるか」のページでも触れましたが、グループディスカッションは、企業の選考序盤やインターンシップに用いられることが多いです。

グループディスカッションでよく落選する方は、以下のようなことをしている可能性があります。
・ほとんど何も喋らなかった
・メンバーの話を聞かずに議論を進めた
・高圧的、攻撃的な態度をとった
・意味も無く批判的だった
・不貞腐れた態度をとった
・話が論理的でなかった
・あまりにも意見が的外れだった
・人間関係を構築する気持ちがなかった(笑顔の一つも作らない、他者に無関心など)

厄介なことに、グループディスカッションで落選しやすい人の多くは、自覚なくこういうことをやっています。
集団での活動経験がほとんど無い人ほどありがちです。

対策としては、まず集団における自分のコミュニケーションを客観視することからでしょう。
頭数を揃えるのはやや大変ですが、1度知り合い4~5人でグループディスカッションをやってみて、その様子を動画撮影、フィードバックを受けるのが手っ取り早いです。
あるいは、本選考のグループディスカッションを録音し、後で聞き返すとか。

恐らく好き好んでNGな態度をとってはいないでしょうから、自分のコミュニケーションを客観的に見聞きすることで、ある程度改善させられると思います。

他の就活生を倒す(論破する)ことがグループディスカッションの目的ではありません。
自分がチームにどう貢献出来るかが大事です。貢献度レースだと考えてください。

【参考動画】

【就職活動】俺、なんで落選するの?【まだ間に合え】

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